ビットコインの採掘できる量が減ってきている
ビットコインの総供給量のうち約80％（1700万BTC）が、4月26日の時点ですでに採掘（マイニング）されたことがわかった。これにより、今後マイニング可能なビットコインは残り400万BTCとなった。ソース：コインテレグラフ
すでに80%(1700万BTC)ものビットコインが採掘されてるということがわかりました。ということは、あと20%ほどしか採掘できないということです。
さらにおさらいをすると、21万ブロック毎にマイニング報酬が半減する設計となっている。だから新たなBTCを採掘できるスピードはどんどん遅くなっていく。 前回の半減期は2016年7月で、以来１ブロックを採掘すると12.5BTC がもらえる設定だ。ソース：コインテレグラフ
採掘されればされるほど、報酬は減っていくようです。そうなれば、マイニングする人がいなくなるんではないかという話になると思いますが、実際にすべてのビットコイン採掘が終わるのは2040年ごろと言われており、まだまだ先は長いです。もし、採掘可能なビットコインが仮になくなったとしても、送受信の際の手数料の分を報酬に充てることも十分に考えられると思うので、マイニングで報酬がもらえなくなるというよう不安は現段階では抱かなくてもいいと思います。
