仮想通貨流出被害、17年6.6億円 ←について思うこと

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仮想通貨の個人アカウントを狙った不正アクセス事件が2017年に149件あったことが22日、警察庁のまとめで分かった。不正送金の被害総額は約6億6240万円相当だった。仮想通貨の不正送金被害に関する年間統計が発表されたのは初めて。

去年の2017年に、仮想通貨流出被害の総額が6億6240万円相当に上ったようです。

去年は約6億円の被害でしたが、今年はすでにコインチェック流出事件で、去年を超す580億円の流出がありました。

 

警察は、流出事件について捜査はしているものの犯人を特定することが出来ていない事件が散見される状況です。警察の捜査があったとしても、流出した仮想通貨が返ってくるわけではないんだなとコインチェック事件を通じて痛感しました。

一人一人が、絶対に安全だと過信せずに、強固なセキュリティを敷いた取引所を選んだり、仮想通貨を分散して管理したり(リスク回避)、分散型取引所を利用するなど、出来ることはたくさんあると思います。

 

雷のようなありえないことが起こると思って、準備しておくことが大事だと思います。